イギリスから、同国生産の某タイヤメーカーのホワイトリボンタイヤを四本輸入。一本に不具合が見つかりました。ホワイトの一部分が滲んだような感じで、膨 らんでいました。詳しい状況を説明したメールを仕入先に送信すると、「迷惑かけて申し訳ない。代品を、勿論無料で今日発送します（原文：Very sorry that you have encountered a problem with this tyre. I will of course send a free of charge replacement today.）」との返信がすぐ来ました。国民性を一括りで論ずるのは危険なのでしょうが、こんな場合のイギリス人の精神構造は日本人に近いとよく感じま す。逆に今年11月に大統領選挙が行われるあの国の人は、概して自己主張が強く、自分の非を認めたがらない場合が多いように思えます。
