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2004.08.18
車種 レガシーB4 RSK
新規購入タイヤ ダンロップ ディレッツァ 215/45R17
交換前のタイヤ BS ポテンザ(純正装着)
購入動機 純正装着タイヤで2万キロ走ったため
選択理由 ピレリP7000とディレッツァ と選択に悩み、価格の安さで決定
購入金額 1本入れ替えバランス工賃込みで\17.000
購入場所 地元のタイヤ屋さん
 
村上タイヤ 様

タイヤ購入に際して何度も何度も参考にさせていただきました。
どうもありがとうございます。

お礼も兼ねて私の購入したダンロップ ディレッツァ 215/45/17 のインプレッションをお送り いたします。当方氏名 高○○一 年齢52歳、 使用車 レガシーB4 RSK(2002年式)、 スバル車 ばかり乗ってレオーネ4台、レガシー2台目になります。 主として休日に一般道山道走行が主体。

B4を購入後1万キロ走行前後より、急に車の調子が悪くなったような気がしておりま した。 貴サイト において純正装着のポテンザが急激に変質してくる為と判り、なるほどと納得しました。 とはいえ、 懐具合もありなお2万キロ近くまで我慢して履き続けましたが、この春に ついに履き替えることとしました。

何箇所もタイヤショップを巡り価格からいって、ピレリのP7000とダンロップのディレッツァが候補と なった。ピレリは過去にP77、P6、P6000とウィンター160、190、210?と何種か履い てきているので ある程度どんなタイヤか想像がつきました。

これに対しダンロップは過去にSP4ダート 用スチールラジアルしか履いたことがなかったが、グリップは 本当に良かったという記憶があるだけ。

ほとんどP70001本17200円で決めそうになっていたのですが、サイドが弱くて岩で切 れたりすることが あったのと、ディレッツァのハイグリップでかつ乗り心地が良いとい うことで悩み結局わずかな差でしたが価格の安さでディレッツァを選択しました。ちな みにP7000は入替バランス廃タイヤ込み215/45/17で1本17500円が メーカーの販売指定価格のようです。かなり安いとは思いますが。

結局一番近くの地元のタイヤ屋さんで、入替バランス・廃タイヤ代込で1本\17.000でディレッツァを 購入いたしました。

履き始めた初期には、履いた瞬間からステアリングの切れがかなり良くなり、レーン チェンジが早くなったと 感じられました。 グリップはかなり良いのは判るが逆に流して走るといままでと同じつもりでアクセル を踏んでいると 車速が落ちてしまい踏み足しをしなければならず、イージーさに欠ける気がしまし た。

なにより驚いたのは、一般道下り坂で100キロ程度からフルブレーキを掛けた瞬間に フロントタイヤからグニャッとゴムが踏みつぶれて扁平になるのが明瞭に判り、もの すごく気色の悪さを感じた。 それでもABSの作動をあまり感じることなく止まったのでブレーキ性能も悪くはな いのかも、何だろうな? よく判らん

また、乗り心地は確かに良いのだが、路面からの情報の伝わり方もまた激しく、 荒れた路面ではゴンゴン・ゴツゴツと車に反動が来ている、でも乗り心地が悪いわけ でもないという、 ちょっと首をひねってこれは何なのだろう、と考えてしまいました。縦方向での乗り 心地は良いのだが、水平方向というかよじれのような方向での乗り心地の良さはない というのか、これもよく判らんという印象。

レガシーは新車時乗り始め非常に乗り心地悪く家族を乗せる車としては選択ミスで あったかと感じましたが、 その後5千キロ過ぎ位からかなり落ち着き良くなり満足するようになったのですが、 その始めの頃を思い出させるタイヤである。ようはスポーツタイヤだからこれで当た り前なのか、B4のRSKは足回り固いのだから これが本来なのか、でもちょっと耐えがたいか?そんなことを考えながら走り続けて いました。

私はこの車チューンナップせず、ノーマルのままで乗っていますが、ディレッツァでは その場合AT4速よりもAT3速ホールドで走り続けた方が楽しく感じます。積極的に走って行く分にはマッ チしているかと思われます。少しチューンしてパワーを上げてあるとちょうど良いの かもしれません。
グリップ良いのでそれまでのよれよれポテンザに慣れてしまっていたため、信号で停 車していてから左右に曲がろうとするとリアのグリップがよいのでかえってギクシャ クしてしまうことが始めありました。

雨天の走行はかなり安心して乗れます、ドライよりも当然グリップは落ちているはず ですが、かえってほどの良いグリップと感じられ以外に走って楽しい感じです。でも、ブレーキ性能は落ちていますので要注意でしょう。おそらくP7000の方が雨天走 行性能は良いのでは? 現在、走行距離約5000キロで、なんと驚いたのは4000キロ過ぎた頃から乗り心地かな り良くなってきました。

おそらく車体とホィールとタイヤの扁平一体化が済み、履き慣らされることで本来の 性能が発揮されてきているということではないでしょうか。 扁平率低いタイヤの場合には窒素ガス使用が有効であるように、このクラスのタイヤ では微妙なバランスが取れていないと本来の良さがでてこないのかもしれません。 現在はかなり満足して走っています。
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