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2005.11.22
車種 アウディA4 アバント1.8Tq(スポーツサスペン ション)
新規購入タイヤ ミシュランプライマシー215/55R16 93V
交換前のタイヤ コンチ・プレミアムコンタクト(同サイズ)
購入動機 摩耗が進み雨天走行が心配になってきた為。
選択理由 ウェット性能が高く、長距離走行に向いたタイヤを求めてい た。
購入金額 4本で80.000円(工賃込み+窒素封入)
購入場所 ヤナセ
 
村上タイヤ様

貴HPいつも楽しく拝見させて頂いています。最近タイヤを交換し たので投稿させて頂きました。
今回のタイヤ選択に際して村上タイヤ様 のHPを多いに参考にさせて頂きました。改めて感謝を申し上げま す。

今回の購入に際して候補に挙っていたタイヤは次の通りです。
1 ブリヂストン  ポテンザ RE050(W)
2 ピレリ     P-ZERO NERO(Y)
3 ダンロップ   SP SPORT MAXX(Y)
4 ミシュラン   パイロットプライマシー(V)
5 コンチネンタル プレミアムコンタクト(Y)

まず、コンチのプレミアムコンタクトですが
高速安定性、ウェット性能 が高く非常に気に入っていたのですが、価格が割高で111.000 円と非常に高価であることと何も同じものを履くことはないだろうとい うことで候補から外れました。

次にダンロップのSP-Sport MAXXですが
新しい製品で実は本音で は一番の候補だったのですが納品に1ヶ月以上かかるとのことでした。 これも価格が近くのダンロップ直販店で100.000円程度のことだ そうです。

ピレリのネロですが、
75.000円程度でとてもリーズナブルでした がスバルに勤務している知人(業務でサーキット走行を行うことがあ る。)がレガシーに履かせていたことがあり「カタログで謳ってあるが 実はウェットグリップは全然ダメ、走り込んで暖めて初めてグリップす るタイヤ、YOKOHAMAのハイグリップ系に似ている。」とのコメン トがあり敬遠させて頂きました。

上記の知人の意見では一般的にミシュランとブリヂストンが品質(特に ユニフォミティ)が高く,新型のレガシィに装着しているポテンザ RE050はウェットグリップ 静粛性からみておすすめとのことでした。 但し、注意すべきなのはレガシイに純正装着されているポテンザと市販 のものはコンパウンドが異なる別製品だということもコメントすべきで しょうとのことです。ちなみにメーカーの人にいわせればOEM装 着されるハイグリップ系でないポテンザや日本では売られていない TURANZAは本当に良いタイヤだそうです。

で、ぼちばちタイヤの選択に入っているところでおつきあいしているヤ ナセのディーラーでスリップサイン寸前の状態であることを指摘され表 題のプライマシーを進められた次第です。値段もヤナセにしては安く、 アウディとの相性についても全くリスクが無いこと。そして、タイヤで 問題が発生した場合も面倒をみてもらえることから購入を決めました。

実はアウディはサスペンションの構造が複雑でパーツもアルミで出来て いる兼ね合いからやたらとガチガチのハイグリップタイヤを履くとブッ シュ等でトラブルを起こしやすいとの噂も聞いておりますので…

さてプレミアムコンタクトからパイロットプライマシーに交換しての印 象ですが、

ドライグリップ →
 両者全く同一のレベルにありますがフィーリングは全く異なります。 プレミアムコンタクトは極めて正確なハンドリングで遊びが全く無い感 じで、まるで変形しない感じです。が、その割には衝撃も一発で吸収し てしまうという感じです。コンパウンドは明らかに固めです。 プライマシーはハンドル操作に大してやや寛容です。段差についても柔 らかく包み込む感じです。少しハンドルを切ってみて「グリップするか な?』と思った頃に手応えを感じるという感じです。印象からいえばプ ライマシーの方が軟弱な感じがしますが、実はタイヤが泣き出すのはプ レミアムコンタクトの方が早かったような気がします。但しワインディ ングでハンドルをぐいぐい切っていく場面では反応が明確で判りやすい プレミアムコンタクトの方が楽です。

ウェットグリップ →
 この点、プレミアムコンタクトはびっくりするぐらい良いタイヤでし た。豪雨の中、150kmで疾走しても何の不安感もありません。 雨天の高速走行の問題はむしろ視界の問題といえるぐらいの安心感があ ります。交換してからのプライマシーの印象ですが、これも良い意味で 印象は変わりません。強いて言えば若干静かになったような気がしま す。最近のタイヤのウェット性能は本当にすばらしいと思います。

静粛性 →
 個人的には問題にしない項目ですがプレミアムコンタクトは本当にう るさいタイヤでした(笑)普通に走っていても石臼を曳いたような 「コー」という音がします。レグノやdBが好きなひとにはありえ ないタイヤ選択でしょう。で、プライマシーに交換して普通になりまし た(笑)個人的には比較的静かタイヤだと思います。

その他 →
 プレミアムコンタクトがすごいな〜と思ったのはタイヤが変形しない のでは無いかと思うぐらいの剛性感と転がり抵抗の少なさ(と、いう感 じ)でしょうか。状況が許せばアクセル全開にしてパワーを解き放って もただタイヤが転がるだけという盤石感が魅力でした。(高速道路に 入って人間も車もタイヤもウォーミングアップ無しにいきなり高速巡航 に入れる。スポーツタイヤというよりもハイスピードタイヤという感 じ、コーナリングではなく直線を楽しむタイヤ(笑))その分、日常で は「うるさい」「ごつごつ固い」という印象は拭えませんが。  それと比べるとプライマシーは普通のタイヤです。が、負荷をかけて みると「あれ、かなりがんばるな。コーナリングはプライマシーの方が 上か?」という感じです。普段、タフな表情を見せないので強烈な印象 はありませんが、一般的には当然、プライマシーの方がおすすめです。

結論 →
 結論から言えばプレミアムコンタクトもプライマシーもどちらも良い タイヤと思います。定規をあてたように走るプレミアムコンタクトとリ ラックスしてハイペースを保てるプライマシー、性能的には引き分け。 コストパフォーマンスでプライマシーの勝利というところでしょうか。 日常性能の確保、長距離走行の疲労軽減という自分のニーズに合った良 い選択をしたと思いますがコンチネンタルの盤石感も忘れがたいところ です。

良く言われることか思いますが、ミシュラン、特にプライマシーは間違 いの無いリファレンス的なタイヤかと思います。

長々とインプレッションを書かせて頂きましたが、今後とも村上タイヤ 様のご健勝をお祈りしています。

                                                  敬具
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