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2003.10.11
車種 1997年式ゴルフVGLI
新規購入タイヤ ミシュラン プライマシー 195/50R15
交換前タイヤ ブリジストン レグノ GR-7000 195/60R14
購入動機 タイヤの性能に不信感を持ったため
選択理由 純正のミシュランにこだわった
購入金額 工賃+エアーバルブ+消費税 52,710円
購入場所 イェローハット
 
扁平率が低くなったのに、「乗り心地がよい」

いつも楽しく拝見しています。インプレッションを送りますので良ければ掲載してください(匿名希望)。

標準のMXV3Aが4年4か月を経て48,000kmを走行。何となくラインのずれを感じるようになり、山は十分あったのですが、前から興味があったレグノGR-7000に昨年3月交換しました(村上さんのホームページで研究していたら買わなかったかも)。

その圧倒的な静けさにはびっくり。今まで聞こえなかったATミッションの切り替わり時のエンジン音の変化が40km/h位でもはっきり聞きとれるようになり、コーナーも「うにょー」という感じでグリップしました。ただ、ブレーキングは常にABSが効いて、すべっているような違和感がありました。

今年1月、雨上がりの山道(生乾きからほぼドライ)を下っていて、それほどスピードを出してないのに、右コーナーでスキッドして谷底方向、次の左コーナーではふくらんでABSを効かせまくりになり、見切りを付けました。1年2か月、12,000kmのお付き合いでした。

タイヤ交換を機会にインチアップを図り、タイヤもミシュランに戻すことにしました。プレセダとプライマシーで、またサイズも205と195で最後まで迷いました。プレセダのブロックパターンはノイズが多そうだが設計が新しい。しかし、見積もりをもらったジェームズでの一言「ゴルフWはプライマシーが標準」が決め手になりました。純正に弱いもので。ちなみに私のプライマシーは 2003年第1週製造のMade in Germanyでした。

装着直後、インチアップして扁平率が低くなったのに、「乗り心地がよい」、「ハンドルが軽い」、「非常に静か」。「また、ミスったかー」と思いました。しかし、少し路面が悪い所へ行くと印象は一変。路面状況をきちんと伝えてくれます(個人的にはもう少しタイトでも許容範囲です)。レグノはどんな悪路も良路に変えてくれました。

最近、ビルシュタインBTSキットヨーロッパバージョン(倒立式)を入れたので、コンフォートのプライマシーで正解だったかなと思っています。ただ、足回りが良くなったので2インチアップでも良かったのかなー?
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