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2000.03.08
車種 H10年式 ランカスター(BG9C)
新規購入タイヤ ダンロップ ルマン(LM701) 215/60-16
装着ホイル テクノマグネシオ タイプ202 7J-16
交換前のタイヤ 純正15インチホイール + オールシーズンタイヤ BS Dueler 205/70-15
購入動機 操作感の改善
選択理由 当HPの情報(文句が出ないタイヤ)、
選択理由補足 価格。購入店比較で、 GR7000とは一本 7.500円
購入金額 ¥105,000(バランス、消費税込み) (新古品ホイール代\65,000/4本込み)
購入場所 某中古タイヤショップ
そこで買った理由 価格(新古マグホイール+新品タイヤでこの価格は安い)
 
村上タイヤ様

初めてお便りします。広島の匿名希望です。 純正タイヤからの交換に当って貴社HPの情報は有用で非常に参考に なりましたので少しばかりのお礼の気持ちを込めて交換後のインプレを お知らせします。読者の方々の参考になれば幸いです。

<背景>

まず、タイヤ交換の動機からご説明します。 2000年1月に中古車で上記車を購入したのですが、その純正タイヤの能力から来る操作感の貧しさ (フワフワ、フニャフニャ)に我慢しきれなくなり交換を思い立ちました。

以前の車はレガシーの250-T(H6年式)で純正タイヤにミシュランのMXGS(195/60- 15)を履いて いました。当初から、このタイヤはなかなか優れものと評価していまして、乗り心地、操作感で特に 問題は無く、所謂、普通の車好きおじさんは大満足でした。因みに、環境に配慮した結果かどうかは? ですが売却時の40000Km走行時点でもスリップサインは出ていませんでしたね。

で、このような良いイメージから、いきなり、思ったように曲がらない、止まらないというコーナリング、 プレーキング性能に変わったものですから、戸惑う事しきり。現車を購入する前から標準タイヤの70偏平は 懸念していたのですが、ドライの通常舗装道路でオールシーズンタイヤがこんな性能とは思いませんでした。

慣れればそれなりに運転できるのでしょうが、「不満を持ちつつ運転するのは精神衛生上、安全上、好ましく 無い」という変な論法で大蔵省を説得し、交換に踏み切りました。

<インプレ>

では次に、交換後のインプレを。

まだ一般道を200km程走行しただけですが、結論から言いまして大満足です。 オールシーズンタイヤと比べてなので当然と言えば当然かもしれませんが「曲がります。止まります。 路面の状況をしっかり伝えてくれます」また、ブロックパターンが若干大振りなせいか、荒れた路面、段差では ゴツゴツ感が多少あるのですが、総じて静粛性、乗り心地もMXGSと遜色なしと評価します。

これで一本10000円弱は安い。(あまりの安さに不良長期在庫かと製造番号を確認しましたが99年37週が2本と、 00年1週が2本でした。これぐらいのバラツキは普通なのでしょうかね。)

少し不満が残るのは重量についてです。純正の場合はタイヤ+ホイールで15.5kg、これが17.5kgと2kgも増えて しまいました。(アナログヘルスメーターで針を読んだ計量なので精度は悪いです) マグネシュウムホイール=軽量という期待と先入観があり、1インチアップであれば、悪くて同等、あわよくば 軽くなるのでは・・・・と素人考えで、勝手に想像していたのですが、そこまでは叶いませんでした。

ひょっとしたら、偽物のテクマグかな?と疑心暗鬼にもなっています。 そこで質問ですが、一般的に(と言っても難しいでしょうが)インチアップによる重量増はどの程度なので しょうか?タイヤ、ホイールとも同じ銘柄でサイズがアップした場合で結構です。判れば教えていただけますか?

今後とも益々のご発展を祈念しております。
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